2022/12/30 宿主のひとりごと 令和4年12月
あまりアニメは見ないのですが、2016年公開の「君の名は」を観て、アニメでもこんなに感動するんだと思って監督の新海誠という名前を覚えました。
最近になって「天気の子」というタイトルのアニメのタイトル画を見て、「君の名は」と似てるなぁぁと思っていたら、やはり新海誠監督作品でした。
「君の名は」は興行収入が日本では250億円以上で、「天気の子」は141億円だそうです。
アニメ映画としてはすごいことらしいです。
2019年公開のもので、ネットフリックスやレンタル等で観ることができます。
最初は変なタイトルだしどんな内容なのかも全く下調べなく観始めたのですが、約2時間一気に観ることができました。
ストーリーは、強く念ずると天気を「晴」にできるという少女と家出した男子高校生の2人がメインキャラクターで、奇想天外の事件を展開していきます。
退屈しなかった一つに、脇役の声優陣が小栗旬や平泉成、本田翼、倍賞千恵子等が出演していて、聞き覚えのある声が良かったようにも思います。
天気を「晴」にできるというこの少女に、なんとなく親近感を持ったのは私の名前も「晴」が付くからにほかなりません。
さらに私も「晴」男でして、これまでの人生でどうしても晴れて欲しいと思う日はほとんど晴れていたと思っています。
(自分が思っているだけかもしれませんが)
また、その逆で晴れて欲しくない日は雨が降ったような降らなかったような・・・。
晴男であり、念ずれば雨を降らせることができるという事を裏付ける出来事として、中学生の時どうしても雨が降って中止になって欲しいと思っていたことがあったのですが、念じ方が足りなかったのか、雨は降るには降ったのですが開催時刻には晴れてしまい、かえってグチャグチャのところで泥だらけになった思い出があります。
それ以来、晴れることだけを祈るようにしています。
もし、力を借りたいと思う方がいれば引き受けますが、責任は負えませんので悪しからずご了承の上ご依頼ください。(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます。
お部屋食と温泉貸切風呂
くつろぎの宿 有馬館
館主 須藤 信晴