2021/11/29 宿主のひとりごと 令和3年11月
5台以上の車を保有する事業所又は11人以上乗車できる車を保有する事業所は、安全運転管理者を選任しなければなりません。
またこの管理者は年に一回、朝9時30分から夕方4時30分までの昼食休憩1時間を除く約6時間の講習が義務付けられています。
免許を持つ人は更新の時期になると、免許歴や違反により講習の時間の長さが変わりますが、安全運転に関する講習が義務付けられています。
ですから、免許を持っている人は何となくイメージできると思いますが、朝9時30分から夕方4時30分までの講習は、結構つらいものがあります。
さらに毎年ですから、免許更新時の比ではありません。
ですが、社内でひとたび事故が起きたり、重大な違反を出たりしては、社会的信用がなくなるばかりでなく、その後の対応にかかる労力や気苦労というものは計り知れないものがあります。
万が一にもそのようなことのないよう交通安全の心構えを社内に浸透させるという意味でも必要不可欠な講習と思い、毎年真面目に受講しています。(都議会も必要かも?笑)
この講習で唯一の楽しみというとお昼の時間です。
例年は天童にある免許センターで開催されることが多いので、そこの食堂で食べていましたが、今回はビッグウィングでした。
感染対策という訳ではないのですが、今回はどこにも行かず持ち込むことにしました。
持ち込むといっても弁当を作って持参するのではなく、行く途中にありますDOUTOR(ドトール)のミラノサンドAとチリドッグを朝買っておいて、車で昼のニュースを聞きながらのんびり食べました。
いつもは時間も気になるし忙しい思いをする場合もあるので、感染対策にもなるし、のんびりできて、こんなのもありだなと思った今日この頃です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
展望露天の湯 有馬館
館主 須藤 信晴