2021/08/31 宿主のひとりごと 令和3年8月
パソコンがこわれてしまいました。
そんなに古いわけでもなく使い慣れてきたところでしたが、突然動かなくなってしまいました。
これまで何度も経験してきたことですが、これは本当に落ち込みます。
正直なところ、パソコンに愛着があるわけではありません。
ただ、パソコン内部に保管されているデータが、万が一なくなってしまうかもしれないという恐怖で落ち込みます。
しかし、今はクラウド(雲)の時代です。クラウド(雲)は、簡単に言うと、データやソフトを預かってくれるところだと思ってください。
昨年携帯の画面が割れてしまい交換した際、そのクラウドを使用してとても簡単に交換できたのには技術の進歩にびっくりしました。
ただし、パソコンの場合はデータ量も多いですし、クラウドに預けられるソフトも携帯とは違います。
クラウドの必要性は認識していたものの、月額で費用が発生するサービスですので決断できずに今日まで来てしまいました。
あの時契約しておけば良かったと後悔しても後の祭りです。
一瞬頭の中が真っ白になりましたが、冷静にパソコンのサポートセンターへまず連絡をしました。
症状を話すと預かって調査するしかないとのこと。
その際リカバリー(初期化)してしまうのでデータの保証はできないとのこと。
データの取り出しはサポートの範囲ではなく、専門業者に依頼が必要とのことでした。
まずは、データを保存することが最優先でしたので、携帯を使ってデータの取り出し方法などを検索してみましたが、その中で目にした記事などでは専門業者に任せたほうが良いということが分かって、専門業者に依頼して無事テータは取り出すことに成功しました。
一部古いデータだけで新しいデータが取り出せなかったものもありましたが、なんとかなりました。
住所録が2015年で止まってましたので、2016年以降の変更と新しく追加したものは無くなってました。
来年の年賀状を出すのに苦労しそうです。
結局新しいパソコンに買い替えることになりましたが、これまであったソフトはすべて入れ直しですし、データの整理など、とても面倒な作業が続いています。
しばらくは辛抱の日が続きそうな今日この頃です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
展望露天の湯 有馬館
館主 須藤 信晴