2021/06/30 宿主のひとりごと 令和3年6月
新型コロナウィルスのワクチン接種を1回目に続き今月2回目を受けてきました。
副反応は2回目の方が強いという話でしたが、1回目の腕の痛さほどではなかったし体調の変化も特にありません。
もう15日以上になるので、抗体もそろそろしっかり体に出来ているころと思います。
1回目と2回目で何か違った点を考えてみたのですが、1回目の時は、当然半袖で行きましたが、腕をまくろうとしたら案外きつくて注射を打つ場所ギリギリだったと思います。
2回目の時は、その経験を活かして、腕をまくりやすい服装で行きました。
サッと肩までまくれる感じです。
打たれる先生も打ちやすそうな感じがしました。
それで、最適な場所に打ったので、副反応が少ないのではと勝手に解釈しているところです。
前回同様に母を連れて行ったのですが、私に向かって「旦那さん」と呼ばれたり、「お父さん」と呼ばれたり、もしかして夫婦と思われているのかと少し心配になりました。笑
その方は親しみを込めて良かれと思って言っているのだと思いますが、あまり気分のいいものではありませんでした。笑
サービス業の中では良い言葉ではないという認識はありましたが、自分がそう呼ばれる年齢になったことを改めて思い、何故このような表現が不適切であるか身をもって理解することができました。
良かれと思って使ってしまいそうですが、気を付けたいものです。
このワクチン接種ですが、政府の職域接種を実施するところも多くなっています。
若い人たちには不安があるようですが、最近は若い人でも重症化しているようで、ワクチンの接種により重症化率が格段に低くなることが証明されています。
重症化するとかなりの確率で後遺症が出るようです。
この後遺症は本当にひどいらしいです。
他の人に迷惑をかけないという感染拡大防止の観点と、自分のための重症化防止の観点からワクチンの接種は必要なことと考えます。
受けたくないという選択も尊重したいと思いますが、接種を終えた安心感を考えると是非お勧めしたいと思う今日この頃です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
展望露天の湯 有馬館
館主 須藤 信晴