2021/01/27 宿主のひとりごと 令和3年1月
昨年の暮も押し迫った頃に、私にとって6人目になる孫が産まれました。
コロナの影響で病院に見に行くことは許されされませんが、ラインで写真やら動画やら、出産後間もなくから送ってくれたので、毎日のように見に行っているように確認できていました。
情報の時代だなぁぁ・・・と考えますが、こういった出産などの場合、いつの世も男は役に立たないことが多いなぁぁと、この歳になっても思います。
やはり、出産後はどんな状況なのかを身をもって体験している妻が頼りにされるのは当然のことです。
退院後も「ハイ・・軽いから」と孫を抱っこさせてもらっても、3分も経つと肩が痛くなるほど緊張するし、母親はすごいなぁぁと感心するばかりです。
何か役に立ちたいと思っていても、ウロウロ、オロオロするばかり。
もう少し大きくなってからでないと無理だと諦めています。
上の子の面倒については、少しは役には立っていますので、嬉しい限りです。
最近は「ジー」と呼ぶようになりましたが、「ジジー」とか「クソジジー」とか呼ばれないようにしたいものです。
そんなある日、上の男の子がわがままを言って私を困らせてきました。
自分の子供であれば絶対許さないところですが、ついつい孫となると甘くなってしまいます。
「別に悪いことをしてる訳でもなし」などと勝手に自分に言い聞かせ許してしまいました。
「爺婆っ子は三文安い」と言われるようにしつけが甘くなってしまいます。
「次は絶対負けずに許さないぞ」と、心に誓っている今日この頃です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
展望露天の湯 有馬館
館主 須藤 信晴