2019/07/29 宿主のひとりごと 令和元年7月
今月は何かと忙しい毎日でしたが、忙しい中でも楽しい事や嬉しい事がたくさんあった月でもあります。
先月号を発行してから今日まで、3回も東京へ行きましたし、山形県が主宰する台湾の観光商談会へ参加のため台湾にも行きましたし、今考えてみると、毎週のように出張していた月でもありました。
そんな中でしたが、遠く九州から専門学校時代の同級生が泊りに来てくれました。
18歳で出会って、一緒に遠い国へ研
修に行って、様々な思い出を作った
同級生です。
同じ業界で働いていましたが、定年を迎えて一旦は仕事から離れているとのこと。
いろんなところへ旅行に出かけているのだとのことでした。
週末になると家族と合流し、それ以外は一人でのんびり過ごすという、ちょっと変わった旅行形態ではありますが、いずれにせようらやましい限りでした。
昔の写真を出して見せたり、同級生の安否を確認し合ったり、短い時間でしたが楽しいひと時を過ごしました。
それからもう一つ嬉しい事がありました。
3年前に発足した、山形バリアフリー観光ツアーセンター代表の加藤健一君が、先進的、革新的に社会に貢献したということで、第52回社会貢献者の表彰を受けることになりました。
表彰者を含めて4名までご招待ということで、このセンターの理事を務める一人として表彰式典に同席させていただきました。
帝国ホテルでの式典や祝賀会等、一流ホテルの大きな会場での開催で、また交通費や宿泊費などもすべて主催者が負担してくれるという贅沢な思いをさせていただきました。
代表の加藤君は、パラグライダーに乗りたいという一心で、車イスでもできるパラグライダー専用の車イスを開発してもらい、その想いを叶え、それを全国に発信して、車イスでもパラグライダーで空を飛べることを広めた功績が、先進的で革新的な社会貢献であると認められて表彰されることになりました。
私は理事の一人ではありますが、高い所が大の苦手で、かなりハードルが高いことの一つですが、今後は地上から応援したり、飛行の際の送迎なんかは積極的に手伝えるかなぁぁと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
展望露天の湯 有馬館
館主 須藤 信晴