2018/05/20 宿主のひとりごと H30年4月・5月
先日、熱海にあります国際観光専門学校創立50周年記念式典が熱海市で開催され参加してまいりました。私は7期生ですので、参加者の中ではだいぶ歳がいってる方で、卒業して40年以上経つ訳ですので、当時お世話になった先生方の姿はありませんでした。
唯一学校事務局でお世話になった方が、この学校の母体である学校法人の専務理事に就任されていて、本当に懐かしくお話しさせていただきました。
その後、アルバイトしていた先に挨拶に行ったり、街の中を懐かしく散策したりしてきました。
熱海の街の中は坂が多く、下りはいいのですが、上りとなると結構な体力がいることを思い知らされ、若い時は、これを何とも思わなかった事を考えると、歳を感じました。
5~6年前にも熱海を訪れておりますが、その時はいろいろがんばっているなぁぁ・・・という感じはありましたが、どこか寂しい感じがありました。
駅前にしろ街中にしろ、若い観光客がいない気がしてました。
しかし、今回は明らかに活気が違いました。アルバイトしていた所でも、お客さんが、すごく増えて毎日忙しいということでした。
何より、家族連れや若いカップルの姿が大勢いたのが印象的でした。
各旅館の営業状態はよく解りませんが、街の中はすっかり活気づいていることを考えると、やはり若い人が来るような観光地を目指さなければならないのではないかと考えさせられました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
展望露天の湯 有馬館
館主 須藤 信晴