ブログ「宿主のひとりごと」

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2025/03/29 宿主のひとりごと 令和7年3月 new

 昨年の3月から約1年間、この「宿主のひとりごと」の更新をお休みしておりました。
しかし、今月より再開いたします。
これまで、様々な取り組みを「先に先に」の気持ちで実施してきましたし、「継続は力なり」と信じて続けてきました。
しかし昨今では、InstagramやTikTok、YouTubeといった動画・画像中心のメディアが主流となり、文章を読むこと自体が面倒だと感じる方も増えてきたようです。
そんな流れもあり、何か新しいことに挑戦しようと考え、一旦「ひとりごと」の更新を止めたのですが、思うように先に進まず、気がつけば1年が経過してしまいました。
月に1度「社長通信」という形で社員の皆さんには近況を配信しておりましたので、それをそのまま掲載することもできたのですが、「どうせなら新しいスタイルにチャレンジしたい」と思っていた気持ちが先行し、結果的に更新が滞ってしまいました。
とはいえ、少し立ち止まってみたことで、意外にも多くの反応をいただきました。
友人や知人からは「最近更新されていないけれど、体調でも崩したのか」と心配の声をいただいたり、「上山の行事の様子が楽しみにしてるから続けて欲しい」と励まされたりと、改めて嬉しさとありがたさを実感しました。
そもそもこの「宿主のひとりごと」は、特に明確な目的があって始めたものではありません。
主義や主張を押しつけることなく、利害関係のない、ゆるやかな日々の思いや出来事を綴ってきたものです。
再開にあたって、肩の力を抜きながら、また気の向くままに綴っていけたらと思っています。
日々のささやかな出来事や、上山の季節の移ろいなど、これまで同様のんびりと続けていきたいと思います。
気の向いたときに読んでいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、今回は中学校の同年代全体の古希を祝う同級会を開催することになり、幹事の一人として出欠をとりまとめています。
そこで感じる想いを少し書きたいと思います。
まず、学年全体で8クラスあり、1クラスあたり45人程度いますので、約360人くらいの人数になります。
もう70歳も目前の歳ですから、残念ながら亡くなってしまった方もいれば、住所が変わって全くわからない方などを除くと約280人に往復ハガキで案内を出しました。
すでに締め切り日を過ぎていますので、出欠の概要が分かってきました。
約90人の出席で、欠席の連絡をもらったのが約110人、戻ってきてしまったのが約20通、合計220となりました。
残りの約60人の方は返信がない状態です。
忘れている人、出す気のない人、何らかの理由で出せなかった人、いろいろいるんですね。
楽しい想い出になることは間違いないのですが、その様子などもお知らせできればと思っております。
最後までお読みいただきありがとうございます。

有馬館
館主 須藤 信晴