ブログ「宿主のひとりごと」

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2021/04/28 宿主のひとりごと 令和3年4月

 いよいよコロナウィルスのワクチン接種が身近なものになってきました。

高齢者優先という事で、私と母のところに上山市から接種券と予約の案内が届きました。

89歳の母を優先に考え、予約開始日に接種券番号を確認し、準備万端で開始時刻を待ちました。

さながら、コンサートのチケットの予約開始を待つ気分でした。

母はディサービスに週に4日も行っているので、接種可能な日との調整が難しいだろうとカレンダーに印を付けていざ予約~~っと思いましたが、ネット上は「しばらくお待ちください。」が出たままで動きません。

せめて高齢の母の分だけでも早めにと思っていましたので電話してみました。

案の定これは全くつながらず、スマホで100回くらいリダイヤルしましたがつながりませんでした。

そうこうしているうちにネット上に「システム異常のため受付を停止しております。正午頃より再開します」の文字が・・・。

市役所は大混乱だったでしょうねぇぇ・・・お気の毒様です。

担当された方々は、寿命が縮んだのではないでしょうかねぇぇ

 気を取り直して正午頃パソコンに向かい操作したところ、サクサクと母の1回目、2回目の予約が完了して、同じ日時で私の分を取ろうとしましたら、運よくいずれの回も同じで取れました。

1回目は5月下旬、2回目は6月中旬の予約となりました。

ほぼ毎月のようにかかりつけ医院で血液検査のため採血していますし、毎年欠かさずインフルエンザの予防接種も受けていますので、注射に関して全く恐怖心はありません。

痛さについては、採血が上手くヒットしたデコピンの痛さとすると、ワクチン注射は失敗したデコピンの痛さかと思います。
(余計解りにくくてすみません)

筋肉注射ですので、稀に「キーン」と痛い時がありますが、一瞬ですのですぐ終わります。

ワクチンを接種したからと言って100%安心できるわけではありませんが、これまでよりは安心できるだろうとワクチン接種を待ちわびる今日この頃です。

最後までお読みいただきありがとうございます。


展望露天の湯 有馬館
館主 須藤 信晴